迦具土の華


【詳細】

比率:男1:女1 

現代・和風・ラブストーリー

時間:約30分


【あらすじ】

生まれつき背中に痣をもつ少女・牡丹。

その痣のせいで様々な目にあってきた彼女は祖母の言葉を頼りに「カグツチ社」を訪れる。

そこに居たのは迦具土神の遣いのやちだった。



【登場人物】

やち:カグツチ社に住む火の神の遣い。

   

牡丹:高校生。

   生れつき炎にも華にも見えるような痣がある少女。


やち:(M)心に決めた人がいた。彼女とならば、永久の時を共にしたいと




●山中・カグツチ社(かぐつちやしろ)

   社内にて瞑想をするやち。


やち:……


   社の扉が勢いよく開く。

   そこには制服姿の牡丹が立っている。


牡丹:たのも~!

やち:……またお前か……

牡丹:(大きくため息をついて)な~んだ。今日もやちか……

やち:おい

牡丹:なによ?

やち:何度も言っているだろう。俺を呼び捨てにするな、小娘め

牡丹:あら。じゃあ、私も何度も言ってるよね? 私の名前は「小娘」じゃなくて、「牡丹」だって

やち:聞いてはいるな。何度聞いても名前負けをしている小娘よ

牡丹:……じじいのくせに

やち:は?

牡丹:それで、カグツチ社の主様はどちらにいらっしゃいますか? カグツチ様のお遣いの、おじじ様のやち様

やち:……お前……

牡丹:なによ? 人の事「小娘」なんて呼ぶんだから、このくらいの返しされたって文句は言えないでしょ

やち:あのな、俺は神の遣いだぞ

牡丹:自称ね

やち:自称ではない

牡丹:だって、証拠がないでしょ。やちが本当にカグツチ様の眷属だって証拠がさ

やち:それはこの赤い目が一番の証だ

牡丹:それだけじゃあねぇ。今どき、カラコンだってあるし?

やち:か、から……?

牡丹:あぁ、おじいちゃんには今の時代の若者の話は難しかったかな~

やち:……

牡丹:(やちの悔しそうな顔を見て軽く微笑む)

やち:(咳ばらいをして)それで!

牡丹:ん?

やち:今日はなんの用だ?

牡丹:今日「は」じゃなくて、今日「も」よ! 私の用件は一つだけ! この背中の痣をきれいさっぱり消してほしいの!


牡丹:(M)私には生まれつき背中に大きな花のような痣がある

   幼い頃は小さかったはずなのに、歳を重ねるごとに蕾が開いていくかのように成長していく痣

   私はこの痣が大嫌いだった

   この痣は事あるごとに私の未来を黒いもので覆っていった

   家族に疎まれ、小さい頃はクラスメイトからは気味悪がられ……

   もちろん、好きな人が出来たって、この痣のせいでその想いがいい方向に成就したことはなかった

   そんな私の味方はおばあちゃんだけだった。そのおばあちゃんに教えてもらった

   「カグツチ社」の神様に願えば、この痣を消してくれるかもしれないと……

   「その花が開く前に印(いん)を」と不思議な言葉と一緒に




●山中・カグツチ社

   社内にて瞑想をするやち。


やち:……


   社の扉が勢いよく開く。

   そこには制服姿の牡丹が立っている。


牡丹:たのも~!

やち:……またお前か……

牡丹:今日こそは神様いる?

やち:いない

牡丹:なんで!

やち:なんでもだ。そもそも、なんの手順も踏まずに神に会えると思っているのか

牡丹:え? 手順? なにそれ?

やち:詳しくはしらん。お前たち人間がよくやっていることだろう

牡丹:え~。そんなの知らないよ! ってか、その手順ってやつが必要なら、なんでやちは知らないのよ

やち:俺はカグツチ様の眷属だ。手順も何もない

牡丹:なにそれ! ずるい!

やち:……あのなぁ……

牡丹:え? じゃあ、これからもその手順が分からなかったら、私、神様に会えないの!

やち:……そもそも、お前は何でカグツチ様に会いたいんだ?

牡丹:え? なんでって……いつも言ってるじゃん、背中の痣を消してほしいって!

やち:……その痣は、そんなに嫌か?

牡丹:え?

やち:そんなに忌み嫌う物か?

牡丹:忌み嫌うって?

やち:その痣は、そんなに憎いか?

牡丹:……憎いって感情なのかな……これ……

やち:……

牡丹:正直、凄く嫌だ。この痣のせいで嫌な事、いっぱいあったから。親からも気持ち悪いって言われるし、小さい頃は学校でばい菌みたいな扱いされたし。それに、変な人たちが言い寄って来るし

やち:……そうか

牡丹:?


牡丹:(M)そう小さく呟いて私に背を向けたやち。一瞬見えた横顔が何故か悲しそうに見えた

   どうして? 貴方のことじゃないのに、そんな顔するの?




牡丹:(M)その夜。不思議な夢を見た

  そこは知らない部屋で、私は布団の上に寝ていた。身体が重く、息も浅い

やち:……ち……

牡丹:(M)誰かの気配がして、夢の中でまで瞑っていた目を開く

   そこには、今にも泣きそうな顔をした彼、やちがいた

牡丹:……ごめんなさい……

牡丹:(M)夢の中の自分の口から、自分の声ではない音が吐き出される

やち:謝るな

牡丹:……私の身体が……もっと強ければ……貴方を独りになんてしなかったのに……

やち:気にするな。元々、俺は人の子とは違う時間を生きている。遅かれ早かれこうなった

牡丹:(M)そう言って無理矢理口元を緩ませる彼。そして強く握られる私の手

   どうして、そんな顔をしているの?

牡丹:ねぇ……やち……

やち:なんだ?

牡丹:印を……頂戴……?

やち:印?

牡丹:……私、絶対に生まれ変わって、また貴方に会いに来る……

だから、印が欲しいの。約束の……そして、貴方が私のことをすぐにわかるように……

やち:……やめておけ。俺の印など、他の神々やその遣いのもつものと違って、美しいものではない……

牡丹:……私にとっては何よりも愛おしいものよ……

牡丹:(M)その言葉を彼に伝えた瞬間、意識が遠のく。あぁ、これは夢が覚めるんだと感覚的に感じた

   そして、ふと背中に感じた熱。それは、私が消えてほしいと願っている痣の位置にあった

   印って何? これは誰の夢? この後はどうなるの?

   それに……彼のあの顔が頭から離れない……

   朝、スマホのアラームで起きた私の頬には涙がこぼれた跡があった

   そして、頭に残る彼の顔と、私でない私からの言葉。「彼のことをお願い」




●山中・カグツチ社

   社内にて瞑想をするやち。


やち:……


   社の扉がゆっくりと開く。そこには制服姿の牡丹がいる。


牡丹:……

やち:ん? あぁ、なんだ。お前か

牡丹:……

やち:どうした? 今日はいやに大人しいな

牡丹:……ねぇ、やち

やち:なんだ?

牡丹:やちは、長い黒髪の女の人って知ってる?

やち:どうした、急に

牡丹:いいから答えて

やち:知っているかと聞かれてもなぁ。長い黒髪の女なんてどこにでもいるだろう

牡丹:そうじゃなくて!

やち:は?

牡丹:着物を着て、長い黒髪で、目元に黒子がある……

やち:っ! お前、どこでそれを

牡丹:……知ってるんだ

やち:……

牡丹:あの夢は夢じゃなかったんだ……

やち:夢?

牡丹:やち、教えて。あの夢はなんなの?

やち:何って……何のことを言ってるんだ?

牡丹:どうしても頭から離れないの! 印って何? あれはなんなの?

やち:それは……

牡丹:どうして、貴方はあんな顔していたの?

やち:(M)そう言って俺を見つめる娘の顔は今にも泣きだしそうだった

   姿、形は違えども彼女と同じ魂を持つ少女。かつて俺が送った印を背中に持つ愛しい人

   彼女は捨て子だった。ある日、この山に捨てられ、獣に襲われそうになっていたところを俺が助けた

   人の子と深く関わってはいけない。俺の主、カグツチ様の言葉

   人間と俺たちが生きる時間の流れは全く違う。深く関われば関わるほどつらくなると

   そのつもりだった。傷が癒え、一人で歩けるようになったら村に帰すはずだった

   でも、出来なかった……

   俺は初めて触れたぬくもりを離したくないと思ってしまった

   故に共に時を過ごし、彼女の最期を看取った

   最後の彼女の願い通り、俺の印を彼女に刻み付けて……

牡丹:たのも~!

やち:(M)初めて少女がこの社を訪ねてきた時。俺にはすぐに彼女だと分かった

   俺に会いに来てくれたのだと

牡丹:貴方がカグツチ様? 

やち:(M)だが、次に紡がれた言葉で俺の希望は打ち砕かれた。少女には彼女としての記憶がなかった

   今考えればそんなの当然のことだが、あの時はそうは思えなかった

牡丹:お願いがあって来ました。この背中の痣を消してください!

やち:(M)彼女は印を嫌っていた

牡丹:正直、凄く嫌だ。この痣のせいで嫌な事、いっぱいあったから。親からも気持ち悪いって言われるし、小さい頃は学校でばい菌みたいな扱いされたし。それに、変な人たちが言い寄って来るし……

やち:(M)俺の印は、彼女にとって苦の原因となっていたのだ。俺は間違っていたのだろうか



牡丹:(M)その夜。また不思議な夢を見た

   出てきたのはやちと昨日の夢で布団に寝ていた女性。あの夢とは打って変わって笑顔の二人

   何故か胸がチクリと痛む

やち:少し冷えてきたな。羽織るものを取って来る

牡丹:(M)そう言って彼がその女性の元を離れる

   あぁ、彼はあんな表情もするんだ。そう思った時夢の中の女性と目が合った。そして優しく微笑まれる

   ドキッとした。これは夢じゃなかったのか

   目が合ったその人は言う。「ごめんなさい。これは私の我儘。その痣も。だから彼を責めないで。少し不器用な所もあるけれど、とても優しくてあたたかい人なの」

   知ってる。だから……





●山中・カグツチ社

   社内。一人空を見つめるやち。外は雨が降っている。


やち:俺は、間違っていたのか……


   社の扉が勢いよく開く。そこには、息を切らし衣服が乱れたずぶ濡れの牡丹がいた。


牡丹:……やち……

やち:また、お前か……


   牡丹、勢いよくやちに縋り付く。


やち:っ! 

牡丹:……やち……怖かった……

やち:なにがあったんだ……

牡丹:いつも通り学校から帰ってて……急に雨が降って来たから雨宿りしようって思って麓の小屋の軒先に入ったら……急に男の人が……それで、私……私……(呼吸が荒くなる)

やち:(牡丹の背に手をまわし)落ち着け、大丈夫だ。ここは安全だ。ここはカグツチ様と俺が許した者しか入っては来られない。お前に危害を与える輩は入っては来られない

牡丹:……やち……

やち:……ずっと、こうだったのか?

牡丹:え?

やち:こんな危険な目にあってきたのか?

牡丹:……こんなことになったのは今日がはじめて……前から、変な人に絡まれたとか、いろいろあったけど、それくらいで……

やち:……俺のせいだ……

牡丹:え?

やち:牡丹

牡丹:っ!

やち:上の服を脱げ

牡丹:……え?

やち:早く

牡丹:……なに、するの……

やち:違う。勘違いするな。俺はお前を襲うような下賤な輩ではない!

牡丹:……

やち:お前の望み通り、痣を消す

牡丹:え?

やち:お前が何処まで記憶を取り戻しているのか分からないが、こうなった以上、その痣は消さなければならない。次の被害が出る前に……

牡丹:被害……

やち:さぁ。痛みはない、一瞬で済む

牡丹:……ダメ……

やち:は?

牡丹:この痣、消しちゃダメ

やち:お前、何を言って……

牡丹:だって、この痣、印なんでしょ? やちとあの人の大切なものなんでしょ?

やち:……お前、記憶が?

牡丹:ないよ記憶なんて。でも、夢で見た。やちと女の人のことは覚えてる。あれはただの夢じゃないんでしょ?

やち:……

牡丹:夢で女の人が言ってた。「これは私の我儘。その痣も」って

やち:っ!

牡丹:だから、消しちゃダメ。わからないけど、ダメって私の心が言ってる。嫌だって、消さないでって

やち:だがっ!

牡丹:……ねぇ、教えて? この痣のこと、あの女の人のこと……

やち:……

牡丹:やち

やち:……少し長くなる。その前に濡れたその服を着替えろ。そこの箱の中に着物が入っている

牡丹:あ……

やち:外にいる。着替えたら声をかけろ


   間。


牡丹:……着替えたよ

やち:入る


   やち、社の中に入る。


やち:……っ……

牡丹:慣れなくて変かもしれないけど……

やち:いや……

牡丹:……

やち:寒くはないか?

牡丹:大丈夫


   やち、牡丹と向かい合って座る。


やち:……どこから話せばいいのか……

牡丹:どこからでもいい。やちの話しやすい所から話して

やち:……お前が夢で見た女の名はイチ。俺がこの山で助けた人の子だ

牡丹:イチさん……

やち:彼女はこの山に幼い頃に捨てられた。それが口減らしの為なのか、はたまた違う理由なのかは知らない。彼女の口から家族の話を聞いたことは最後までなかった

牡丹:そう

やち:本来ならば、共に生きるべきではなかった

牡丹:え?

やち:人間と俺たちの時間の流れは異なるものだ。交わればお互いに辛くなる

牡丹:やち……

やち:俺は手放せなかったんだ……

牡丹:え?

やち:知ってしまったから。彼女の優しさを、あたたかさを

牡丹:……

やち:そして、彼女の死の間際、印を送った

牡丹:それが、私の背中の痣?

やち:そうだ。また巡り合おうという、俺と彼女の約束の印。そして、彼女だという印だ

牡丹:……これが、印……

やち:すまなかった

牡丹:え?

やち:俺たちが安易にしてしまった約束のために、お前を苦しめることになってしまった

   その印は神々から見れば印(いん)となるが、人間たちから見れば醜いものに見えることもある。故に嫌厭されることも

牡丹:……

やち:お前が今までされてきたことの数々は全てその印のせいだ。お前のせいではない

牡丹:やち……

やち:だから消させてくれ、その印を……

牡丹:……

やち:さぁ

牡丹:やっぱり、ダメだよ……

やち:え?

牡丹:この痣は消せない

やち:何を言ってるんだ! その痣のせいでお前は!

牡丹:確かに、この痣のせいで嫌な思いとか、辛い事とかいっぱいあった

   でも、やちの話を聞いて、イチさんの夢を見て、この痣は、大切なものなんだって知ったら、消してほしいなんて言えないよ

やち:お前は馬鹿か! これまではまだお前を庇護してくれる者の元に居たからこれだけで済んだんだ。この先のお前の人生において、その印は仇にしかならない!

牡丹:でも、望んだのは私

やち:違う。確かにお前の前世はイチだが、今のお前はイチじゃない。牡丹だ

牡丹:そうだよ。だから、今の私が決める。この痣は消させない

やち:牡丹!

牡丹:ねぇ、やち。気付いてる?

やち:え?

牡丹:今日、初めて私の名前呼んでくれたよね

やち:……

牡丹:嬉しかった

やち:え?

牡丹:やちがちゃんと私のこと見てくれてるってわかったから

   ずっとわからないもやもやがスッと晴れたの。だから、いい

やち:よくはない! その印は思わぬ方向に影響を及ぼしている! 

   今さっきだって、お前を危険な目に合わせてしまった! 

   その印には邪を引き付ける力などないはずなのに

   印だって、そんなに大きくはなかったはずなのに……

牡丹:痣、見えるの?

やち:見えはしない。ただ、感じるんだ。大きく開くそれが

牡丹:開く……花?

やち:え?

牡丹:おばあちゃんが言ってたの、「その花が開く前に印(いん)を」って。なんのことだろうって思ってたけれど……もしかして、これのこと?

やち:……わからない。俺も、実際に印を使ったのはイチがはじめてだったから……

牡丹:ねぇ、やち。この印って更新出来たりするものかな?

やち:更新?

牡丹:上書き的な? ほら、よく言うじゃん。古くなった結界はとかは結び直さないと、とか

やち:確かにそういうことは言うが……

牡丹:試しにやってみよう!

やち:は?

牡丹:印の更新!

やち:そんなことより、その印を消した方がい……

牡丹:(遮って)消すのはダメ。大事なものでしょ!

やち:……

牡丹:ねぇ、やち

やち:……なんだ?

牡丹:一つ教えておいてあげる。乙女心は複雑なんだよ

やち:は? それはどういうことだ?

牡丹:私は何も優しさだけでこういうことを言ってるわけじゃないってこと!

やち:……わからん……

牡丹:今は分からなくてもいい。ほら、やってみよう!

やち:お前なあ……

牡丹:やらない後悔よりもやって後悔! ね?

やち:(苦笑して)お前はそういう人間だったな

牡丹:(微笑む)

やち:では、少し着物の胸元を緩めろ

牡丹:は?

やち:印を結び直すのだろう?

牡丹:そ、そうだけど……え? なにする気?

やち:印(いん)を結び直すには、印に触れ、直接言霊を送り込む必要がある

牡丹:え? えぇ!!

やち:印の一部に私の唇が触れられればいい

牡丹:くちっ……

やち:どうした?

牡丹:そういうのは先に言いなさいよ!

やち:お前が方法を聞かなかっただけだろう

牡丹:嫁入り前の幼気ない少女に何するつもりよ!

やち:何もする気はない。ただ、印(いん)を結び直すだけだ

牡丹:……っ! もう、どうにでもなれよ!


  牡丹、少し着物の胸元を緩め、肩にある痣の一部を出す。


牡丹:……これでいい?

やち:……

牡丹:やち?

やち:……綺麗だ……

牡丹:え?

やち:まるで、牡丹の花のような。美しい印だ……

牡丹:……うん……

やち:触れるぞ。何かあればすぐに言ってくれ。力の加減をする

牡丹:……わかった……痛くしないでよ?

やち:善処する

牡丹:……はい……

やち:(そっと痣に唇を寄せ)ありがとう、牡丹


牡丹:(M)やちの唇が私の痣に触れ、揺れる。何か言葉を言っているが私にはわからない

   ふっと意識が遠のく。その先に、夢で出会った前世の私、イチさんがいた

   穏やかに微笑む彼女。背から聞こえるやちの声

   「いままでありがとう。これからは貴女の生を生きて」

   そう、聞こえた気がした


―幕―




2023.11.22 HP投稿

お借りしている画像サイト様:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

Special Thanks:留井透様

紅く色づく季節

こちらは紅山楓のシナリオを投稿しております。 ご使用の際は、『シナリオの使用について』をお読みくださいませ。 どうぞ、よろしくお願いいたします!

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